2009年 09月 19日
もうすぐお彼岸ですね。暑くもなく寒くもなく一年で一番過ごしやすい頃では無いでしょうかね、それを名に持つヒガンバナ(彼岸花)墓場に良く植えられシビトバナとかユウレイバナと言ってあまり好まれなかったそうです。この種の持つ異臭や有毒性を利用して遺体を動物から守るためと言う説もあります。モグラから畦を守る為に植えたと言う説も。このように色々と逸話を創りだす花も面白いですね。そして一番の別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)曼珠沙は梵語(古代インドの言語、サンスクリット語)で「朱華、紅色の花」の意味だそうでそれに華を付けて、曼珠沙華と成ったと言う説です。でもインドにはこのは存在しないようです。日本には稲の伝来の頃に中国より伝わったと見られています。長く成りました。お彼岸の頃に咲くちょっとゴージャスな花です。 2009.9.17 高岡市内近郊
by ariminesukito
| 2009-09-19 14:21
| 山野草
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