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山野草みて歩き

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2009年 10月 04日

ツルアリドオシ(実)

 以前紹介したツルアリドオシの実です。花は二つ付くのですが実は一つに合体してしまうのです。名残に二つの芯見たいものが見えます。二つ実を付ければ良いものを不思議ですね。
 2009.10.4 高岡市 山川三千坊山ツルアリドオシ(実)_c0056073_16183441.jpg

# by ariminesukito | 2009-10-04 22:03 | 山野草
2009年 09月 24日

フジバカマ

 秋の七草 万葉集に山上億良(やまのうえのおくら)が「秋の野に、咲きたる花を、指折りて、かき数ふれば、七種の花」「萩の花、尾花、葛花(くずばな)、なでしこの花、おみなえし、また藤袴(ふじばかま)、あさがおの花」と詠(よ)んだ
ものがあり、これが七草の起源のようです。ちなみに、萩、尾花(ススキ)、葛、は良く見かけますが、なでしこ、おみなえし、藤袴はまず見る事ができないと女郎花のページで書きましたが、そのフジバカマが我が家の庭にもありました。母がその昔植えたそうです。すこし茎に赤みがあるので園芸種の様です。
 2009.9.24 我が家フジバカマ_c0056073_15555461.jpg
葉は三裂している。フジバカマ_c0056073_15584341.jpg

# by ariminesukito | 2009-09-24 15:59 | 山野草
2009年 09月 19日

ヒガンバナ

 もうすぐお彼岸ですね。暑くもなく寒くもなく一年で一番過ごしやすい頃では無いでしょうかね、それを名に持つヒガンバナ(彼岸花)墓場に良く植えられシビトバナとかユウレイバナと言ってあまり好まれなかったそうです。この種の持つ異臭や有毒性を利用して遺体を動物から守るためと言う説もあります。モグラから畦を守る為に植えたと言う説も。このように色々と逸話を創りだす花も面白いですね。そして一番の別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)曼珠沙は梵語(古代インドの言語、サンスクリット語)で「朱華、紅色の花」の意味だそうでそれに華を付けて、曼珠沙華と成ったと言う説です。でもインドにはこのは存在しないようです。日本には稲の伝来の頃に中国より伝わったと見られています。長く成りました。お彼岸の頃に咲くちょっとゴージャスな花です。
 2009.9.17 高岡市内近郊ヒガンバナ_c0056073_14213397.jpg

# by ariminesukito | 2009-09-19 14:21 | 山野草
2009年 09月 06日

オミナエシ

 秋の七草の一つ、オミナエシ(女郎花)私の住んでいる近郊ではなかなか見る事の出来ないのですが、能登の別荘地の一角で見つけました。白いオトコエシは本当に良く見るのですが・・・。
 2009.9.6 石川県志賀町オミナエシ_c0056073_1585650.jpg

# by ariminesukito | 2009-09-06 15:11 | 山野草
2009年 08月 26日

ヤブラン

 夏草がうっそうとした藪の中のヤブラン。名前の通りの環境にある。でも公園や庭によく植えられていますね。
 2009.8.26 高岡市 二上ヤブラン_c0056073_1825453.jpg

# by ariminesukito | 2009-08-26 18:26 | 山野草